年末年始の移動に伴って、インフルエンザとコロナが同時に流行しています。

インフルエンザはA型が流行しており、突然の高熱と透明な鼻汁から始まり、咳もひどくなることが多いため、診断がついたら内服の治療薬を処方しています。

それに対して、現在流行しているコロナウイルスは、肺炎にはなりにくく、微熱程度の軽い症状のお子さんも多いので、お薬は症状に合わせて使います。

いずれも、発熱の翌日にならないと確実な検査ができないため、水分が取れていて眠れそうな場合は、翌日受診をお勧めしています。

寒い毎日ですが、身体を温める食事をとって、しっかり遊んだら早く眠るようにしましょう。