個性的でかわいい!海外の絵本

タイトル

 

街に輸入雑貨のお店があると、ついつい立ち寄ってみたくなりますね。

お皿一枚にも、国内産の物とのデザインや材質の違いを感じられ、それがとっても楽しい♪

それと同じように、海外の絵本にもその国ならではの色使いやタッチがあります。

 

今月のはらだこどもクリニックの待合室には、個性的でかわいい海外の絵本がいっぱい!

フランス・イタリア・イギリス・アメリカ・ニュージーランド…。

海の向こうからやって来た絵本を、本棚のこびとたちが紹介します♪

 

旅するように絵本を読もう♪

旅するように絵本を読もう♪

 

 

フランスの色図鑑 

いろ

はじめてのいろのほん

原題 Mon Petit monde en couleurs

 

作 デルフィヌ・バドルディヌ

絵 セヴリン・コルディエ

訳 堀内ゆかり

出版社 WORLD LIBRARY

 

色の名前を身近なものの名前で紹介するフランスの色図鑑。

シンプルかつおしゃれなイラストや、ブックデザインにさすがのセンスを感じます。

 

【日本とフランスの文化の違いを自然に学べる】

オレンジ色の例として、桃がカテゴライズされているのを見て、びっくり!

日本では、桃色=ピンク色。

でも、そうじゃない国もある…。

ものの見方は国によって違いがある。

そんなことを、子どもが気付くきっかけになりそうです。

 

【フランス語をもっと学んでみたくなる】

この本は日仏バイリンガル仕様の為、フランス語表記もありますが発音記号はありません。

なので、フランス語を学んでいないと読めない単語が続出します。

私はというと、フランス語はさっぱりです…。

それでも、フランス料理店・パン屋・ケーキショップなんかで見かけた単語もあり、読めるものも結構ありました。

「フランス語もずいぶん日本の生活に浸透したんだなあ」と実感。

眺めていると自然とフランス語に興味が湧くので、

「子どもとフランス語に親しみたい」と思う方にもうってつけの絵本でしょう。

 

イタリアのしかけ絵本

よる

あおい よるの ゆめ

原題 nella note blu

作・絵 ガブリエーレ・クリーマ

訳 さとう ななこ

出版社 WORLD LIBRARY

 

イタリアのしかけ絵本。

指で仕掛けをスライドさせると絵が変わります。

指先一つで空に虹をかけたり、街に明かりが灯ったり…

まるで魔法使いになったような気分で、ワクワクしてしまいます。

明るく豊かな色彩感覚もイタリアらしくてステキ。

丈夫にできているので赤ちゃんから楽しめます♪

 

ニュージーランドのダイナミックな絵本

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やまとあな

原題 Hill & Hole

作 カイル・ミューバーン

絵 ヴァサンティ・アンカ

訳 おおさく みちこ

出版社 WORLD LIBRARY

 

なかなかお目にかからないニュージーランドの絵本は、とにかくダイナミック!

登場するのは、大きな山と大きな穴。

話しているうちにお互いがうらやましくなり、なんと、立場を交換することにしました。

モグラの助けを借りて、山は穴に、そして穴は山になるのです。

さて、立場を入れ替わってみて、いったいどうなったのでしょう…?

 

「あんな生活だったらいいなあ」

「あんな美人だったら…。」

なんて他人をうらやましく思ったりすることってありますよね。

登場するのは「山」と「穴」だけなのに、そんな人間自身のサガを見ているような気持ちになります。

 

そして、最後のページにはなんとも意味深な言葉が。

読み終わって、こどもと思わず「これはいったい…???」

と顔を見合わせてしまうかも。

 

 

アメリカのねこ絵本

P1014183

いたずらこねこ

作 ポール・ガルドン

訳 中井貴恵

出版社 ほるぷ出版

 

マザーグースの有名な唄を絵本にしたアメリカの作品。

ねこの表情がとっても生き生きしていて可愛い!

特に、ねこ好きの方におすすめの一冊です。

 

見逃せないのが、子ねこ達が食べる美味しそうなねこの顔のパイ。

とてもキュートで、おいしそうなんです!。

裏表紙-300x228

子どもに「作って!」とせがまれ、先日ついに再現してしまいました(笑)。

フィリングは赤いということしかわからなかったので、いちごのプレザーブ+カスタードクリームを入れてみました。

甘酸っぱくてサクサクしてとても美味しかったです♪

 

ねこのいちごパイ

ねこのいちごパイ

レシピはこちらから

 

 

イギリスの古き良き時代の絵本

P1014182

ゆうびんやのくまさん

作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン

絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン

訳: 間崎 ルリ子

出版社 福音館書店

 

郵便屋のくまさんの一日を描いた絵本。

舞台はイギリス。

クリスマスの日。雪の降りしきる中、くまさんはみんなが楽しみにしているクリスマスカードなどを配達しています。

働く姿がとてもステキに描かれているので、きっと子どもは郵便やさんごっこをやりたくなるに違いない…。

イギリスののどかな時代の暮らしぶりが丁寧に描かれていて、まるでおいしい紅茶を飲んだ時みたいにほっとする絵本です。

小さな手におさまりやすい小振りなサイズも、人気のヒミツ。

ちなみにこの「おしごとくまさん」シリーズは、他にパン屋、植木屋、石炭屋、牧場編もあります。

 

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個性あふれる世界の絵本はどれも魅力的!

「みんなちがって、みんないい。」

そんな、当たり前なのに忘れがちなことを教えてくれているよう。

 

「最近、子どもを叱ってばかり…。」

こんな時は、

「◯歳だから、これができないといけない。」

「いいお母さんにならないといけない」

なんて知らず知らずに育児にプレッシャーを感じているのかも。

そんな時は世界を旅する気持ちで、海外の絵本を親子で手にとってみては?

様々な価値観に触れることで視野がぐっと広がり、気持ちが軽くなれそうです♪

 

 

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