
宿題だけでなく、お出かけや習い事の予定も書き込めます♪
もうすぐ夏休み!
大喜びのこどもをよそに、親が毎年頭を痛めるのがこどもの宿題。
ただでさえ時間感覚の危ういこどもが、自力で期日までに膨大な量の宿題をこなすのは、至難のワザ。
うっかり放置しておけば、8月終盤に親子で地獄を見る…、なんて事にも(怖!)。
そんな夏休みの親子の応援企画としてお勧めしたいのが、この
夏休み 宿題バッチリ★カレンダー
うちは毎年こどもにこれを記入させているおかげで、「8月後半に宿題に泣く」といった事態になった事はないんですよ♪
学校でこうした計画表をもらえない方、ぜひご活用くださいませ♪
(日付記入式 A4 1枚で15日 夏休みの日数に合わせてプリントアウトの枚数を調整してくださいね。)
●いつどの宿題をやるかが目に見える形で割り振れるように項目欄を作っています。
●おでかけ・学校のプール・習い事等の予定も、ここに書き込む事で子どもの予定の一元管理もできます。
●忙しい日は宿題を控えめにし、暇な日に多めに宿題を進める等の、実行性のあるタスク管理をする事ができます。
いつ書く?
終業式から帰ってきたその日 or 翌日が計画をたてるのにベストなタイミングです!
なぜなら、通知表を見て学習について反省しているので
「1学期の復習をしっかりしようね」
という指導が入りやすい…。
どう書く?

<記入例> 宿題だけでなく、習い事や予定も書き込めます。
①「予定」欄
習い事やお出かけの予定を記入。
② 中央の5つの項目 & 右端のスペースの広い項目
宿題・ドリルなどの課題を記入していきましょう。
*記入例* うちの小学4年生の場合
* 宿題プリントの束の通し番号を記入して、いつ、何番のプリントをやるかを記入させます。
*チャレンジ4年生も受講しているので、「チャレンジ」欄も設け、同様に落とし込んでいきます。
* ラジオ体操・学校のプールの項目も入れました。
これで、「あ、今日プールだった…。」ということが無くなります。
*右端のスペースの広い項目には、自由研究やコンクール用の作品制作等を記入しました。
このようにいつ、何をやるかを見える化しておく事で、あとは「毎日それをこなしていけば大丈夫」という見通しが立つ為、こどもは安心して取組むことができ、夏休みを気持ち良く過ごす事が出来ます♪
3つの成功のコツ!
①必ず、こども自身に記入させましょう!
親が勝手に記入してしまうと、こどものやる気を削いでしまいます。
「宿題たくさんあって、大変だよね〜。
いつ、何をやるか決めておくと安心だから、予定たてていこうか♪」
などと、あくまでこどもの問題解決をサポートする、というスタンスで誘導していくといいですね☆
また、スケジュールを作っている途中でこどもが飽きてくる事もありますが、そんな時はおやつでも出してリフレッシュしましょう。
この作業が、夏休み40日間を楽にしてくれると信じて、根気よくつきあってあげましょう♪
②表は、リビング等の良く目につく所に貼っておきましょう。
進捗状況を親が常にチェックできるので、滞っている時は早めに気付き、声かけすることができます。
③終わった宿題は、マーカー等でチェックを入れさせましょう。
何の宿題が終わって、何が残っているか一目瞭然ですし、達成感も味わえます♪
低学年のお子さんには「終わった宿題に花マルをつけてあげると喜ぶ」とのお声も♪
宿題がスムーズに進めば、きっとこどもも自信を持てると思います。
「時間管理」という体験をする事でも、この夏きっとこどもはグッと成長してくれるでしょう♪
良い夏休みをお過ごしくださいね★