先だって全国的にインフルエンザの警報が発令されましたね。今は少し流行も落ち着いたような印象ですが・・・。

寒波の襲来に伴って、体調を崩す人も多いようです。

 

そんな中、次女が通う保育園で先日発表会が行われました。

日に日にインフルエンザにかかる園児が増える中、

「なんとか発表会まではインフルエンザにかからないように!」

と、祈る思いで通園させる毎日でした。

 

そして迎えた発表会前日。

「明日は本番だね♪」「ここまでよく頑張ったね!!」

病気にかかることなく、無事にここまでこぎ着けた安堵感でホッとしながら、親子で翌日の発表会を心待ちにしていたのです。

ところが。

食事は大盛りが基本の娘が「もういらん。」と夕食を残してしまいました。

「ひょっとして、この子体調悪いの?」

と少し不安がよぎり、早々に寝かしつけることに。

そして家事を済ませて娘の横に添い寝すると、なんだかすごく娘の体が熱いのです。

すぐに体温を測ると、なんと38.3度!

ショック!!発表会は明日なのに・・・(-_-;)

 

翌朝、祈るような思いで体温を測ってみると、幸いなことに37.0度まで下がっていました。

「これならなんとか登園できるかも。」

と一瞬思ったのですが、当の本人から

「ちょっとしんどいから行かんとくわ」

という言葉が・・・。

あきらめきれない想いを抱えながら病院に連れて行き検査をしたところ、「インフルエンザ陽性」との判定が。

インフルではどうしようもありません。

本当に残念でしたが、発表会はお休みすることにしました。

 

これまでインフルエンザにかかったことの無かった娘が、まさか発表会前日にかかるなんて…。こんなこともあるんですね。

練習の成果、発揮させてあげたかったなあ。

来年は、保育園生活最後の発表会。

娘よ、次こそは万全の予防に励んで、必ず必ず発表会に参加しようね!

 

クリニックには、インフルエンザ以外にも嘔吐、下痢で来院される患者様も増えて来ています。

2月〜3月は何かと行事も多いシーズン。

手洗い&うがいでしっかり病気を予防して、元気に乗り切りたいですね。