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育児を応援する 大阪市西区の小児科

鼻水でお困りの時は

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この季節は、こどもの鼻水に悩まされがち。

とめどなく流れる鼻水を拭いているうちに、鼻の下が真っ赤になったりしますし、また、就寝時に鼻水がのどに流れ込むせいで咳込んでしまい、よく眠れなくなってしまうことも….。

そんな時は本人も、そしておうちの方も辛いですよね。

鼻水の吸引について

はらだこどもクリニックでは鼻水による苦しさを軽減するため、必要に応じて鼻水の吸引を行っています。

●鼻と耳の状態を確認

鼻息鏡で両側の鼻づまりの程度を確認したり、耳鏡で鼻の粘膜や耳の鼓膜の様子を診て、風邪なのかアレルギーなのか、副鼻腔炎中耳炎になっていないかを診察します。

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鼻息鏡で、鼻づまりの程度を確認。

●症状に応じて鼻汁吸引を行います。

症状に応じて、鼻汁吸引・吸入・及び飲み薬や点鼻薬の処方を行います。

市販の鼻汁吸引器では、なかなか取りきれない奥の方の鼻水も、お子様の状態に合わせて器具を使い分けて吸引するので、鼻の通りをスッキリさせることができます。

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鼻水吸引機の器具

鼻水の時の受診 Q&A

A. サラサラで透明な鼻水が出ますが、病院に行くべきですか?

Q. 心配ないことが多いです。咳がなく夜も眠れていたら、お薬は特に不要でしょう。

【急性の風邪(ウイルス感染)の場合の経過】

ひき始め・・・サラサラで透明な鼻水が出る。

治りかけ・・・黄色や黄緑色の粘り気のある鼻水に変化したのち、鼻水が止まってきます。

 

A. 緑色の鼻水が出ます。

Q. 細菌が原因のことがあるので、受診が必要です。

 

A. 鼻水の匂いが臭いです。

Q. 異物や細菌が原因のことがあるので、受診が必要です。

 

A. サラサラな鼻水が2週間以上止まりません。

Q. 他に、朝起きた時や外出時にくしゃみが出たり、目や鼻をこする等の症状があれば、アレルギー性鼻炎(花粉症)のことが多いです。
花粉症は、ある年から急に発症することもあります。早目に抗アレルギー剤を内服するとひどくなりません。