少しずつ暖かくなってきたと思うと、また寒くなり…
まさに三寒四温を繰り返すこの頃ですが、徐々に春の気配が感じられるようになってきましたね。
春は別れと出会いの季節、とも言います。
我が家は今年、長女が高校を卒業。そして次女が小学校卒業を迎えました。
下の写真は長女の卒業式。
制服のない高校でしたので、この日はハレの日にふさわしく正装で集います。
女子のあでやかな袴姿に、男子のりりしいスーツや紋付袴がまぶしい！
みんなキラキラしています☆☆☆
卒業式はとても感動的でした。
特に印象的だったのは、会場を退場する時。
卒業生が口々に
「〇〇先生、だいすきー！」「ありがとう！」「長生きしてやー」（笑）
などなど、担任の先生への感謝のメッセージを会場に響かせて体育館を後にするのです。
そんな子ども達の姿に「いい先生に教えて頂けたんだなあ…」と、改めて親として感謝の気持ちでいっぱいになりました。
卒業式は、お祝いの日であると同時に別れの日。
式典終了後、終止お友達と楽しそうにおしゃべりする娘でしたが、仲間達と離ればなれになることを思ってなのか、ふと、寂しそうな表情を浮かべる場面も。
どうやら、親の知らないところで生涯の友人との出会いもあったようで…。
娘の青春まっただ中の姿が輝いて見え、感慨深いものがありました。
4月になったら、新しい生活が始まります。
どうかまた、いい出会いに恵まれますように。
