過去の記事: 12月 2018

冬におすすめ!ロシアの絵本

Mother and son are reading picture books in bed

寒さ厳しいこれからの季節。

おうちでこどもと過ごす時間も増えがちですね。

この季節にふと読みたくなるのが寒い国のお話。

温かみあふれる絵柄に惹かれるのかもしれません。

今回は、ロシアの絵本をご紹介したいと思います。

 

てぶくろ

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てぶくろ

エウゲーニー・M・ラチョフ 絵

うちだりさこ 訳

 

この『てぶくろ』という絵本。

小さい頃読んだ記憶がある方も多いことでしょう。

日本でも50年以上重版を重ねているロングセラーです。

 

作者のエウゲーニー・ミハロヴィチ・ラチョフ(1924〜1997)は、ロシアのシベリアに生まれた画家。

その後ウクライナのキエフで絵を学び、数々の作品を発表します。

冬の野原に落とされたてぶくろに、暖を求めて動物たちが次々と入っていくという物語。

手袋の暖かさがいやが上にも引き立つ、荒涼としたいかにも寒そうな風景に、作者のシベリアでの原体験を見る気がします。

 

ロシアのわらべうた

わらべうた

ロシアのわらべうた

K.チュコフスキー 編

Y. バスネツォフ   絵

偕成社

 

絵は、ユーリ バスネツォフ(1900〜1973)。

『3びきのくま』の絵を描いたことで有名ですね。

さんびきのくま

『ロシアのわらべうた』は、チェクフスキーが集めたロシアのわらべうたの歌集絵本。

一曲ずつのイメージをバスネツォフが描いています。

その絵が、とにかくかわいい!

東欧のかわいらしい雑貨のような絵柄で、温かみがあって懐かしい感じ。

この世界観に惹かれて、夢中でページをめくってしまいました。

彼はロシアの国民的挿絵画家だったそうですが、人気の秘訣がわかる気がします。

 

中身を写真でご紹介したいところですが、著作権法に触れてしまうのでそれができず…。

2019年2月末まで期間限定で待合室に置いておきますので、ぜひ、お手にとってみてくださいね。

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はらだこどもクリニックの待合室には、温かそうな表紙が印象的な絵本が他にもたくさん!

寒風の中ご来院いただいた親子を、本棚のこびとたちと共にお迎えしています。

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